1:05:25

脚本 パフェ

  CAST
ジョーカー cv.まめ鋼
  cv.shin
クローバー cv.そんちゃん
スー cv.パフェ
ナレーショ cv.ジュニ
金剛 cv.ライト
審判 cv.ウズ
生徒A   cv.まめ鋼
生徒B   cv.shin
生徒C   cv.そんちゃん
生徒D   cv.パフェ
生徒E   cv.ジュニ


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 ナレーション:ここはコンチェルトゲートフォルテという1つの世界である。
        そして、その中にある「ローゼンベルク学園」
        そこで今、1人のヒーローが生まれようとしている・・・。
        ・・・っていう設定でしたよね?

  
ジョーカー:うっせーうっせー!
        なんだ、今の声・・・?。
        まぁ、そんなことはどうでもいい!
        おっし、みんなよく聞け!!!


  
クローバー:さっきから、聞いてるっての!

     
スー:なになに?何が始まったの?
        みんな盛り上がっちゃってさぁ〜


    
  K:スー!何もしらないのか・・・。

   
  スー:だって、僕さっき来たとこだしw

  
ジョーカー:クラス対抗勇者選抜戦!
        ついに始まるぞ!!!!
        よっしゃー!!


   
  スー:クラス?対抗?選手権?

  
クローバー:違うっての!
        勇者選抜戦だっつうのーw


    
  K:クラスごとに代表者を1人選出し、
        そのクラスの代表者が戦い、学園内の勇者を決めると・・・
        まぁ、そのようなものだな。


    
 スー:へぇ〜

  
ジョーカー:俺は出る!!!
        マーメイドの代表者になってやるぜ!!!
        そして代表者になった暁には!!
        学園に認められた勇者に・・・ひゃっほー!!


    
 スー:なんか楽しそうだねぇ
        僕もその大会に出ようかなぁ〜♪
        最近いろいろスキルも覚えた事だし♪


  
ジョーカー:スーは無理だろぉ。
        お前は戦闘向きじゃねぇ!!
        戦闘は俺にまかせろ!


   
  スー:僕だってやれば出来るんだよぉ〜?

        こういうお祭りみたいなの大好きなんだよね〜^^
        Kちゃんも出るんでしょう?

      
     
 K:もちろんだ

     
スー:なら、マーメイドの代表者決定だね☆    

   
   K:私はすでにフェアリーの生徒だ。

  
クローバー:えぇwww
        Kちゃんいつのまにクラス移動したのwwww


    
  K:5日ほど前だが。

  
クローバー:動くの早すぎなんですけどww

  
ジョーカー:いいぞ!動け動け!!
        Kが居ない方が俺にとっては好都合ってもんだ!!


  
クローバー:ジョーカーは、いっつもKちゃんに
        デュエル挑んではでやられてるもんね・・・w


  
ジョーカー:やられてんじゃねぇよ!!!
        戦略的、撤退だ!


  
クローバー:はいはいw作戦ね
        駄作戦乙。


  
ジョーカー:クロゥてめえええ

   
  スー:ねぇねぇ、クラスから1人代表を選ぶってことはさ?
        やっぱ僕も所属クラスを移動した方が、
        その、なんとか戦に出れるって事だよねー?

     
 K:まぁ、当然そういう事になるな。
        マーメイドは特にデュエルに長けている者が多いからな。

     
スー:やっぱりそぅだよね〜!

 
 クローバー:そぉだねぇ〜
        まず明日、クラス内で代表者を決める
        代表選抜戦が始まるらしいよ?
        クラス移動は今日中にしとかないとだね〜w


   
   K:私はフェアリーの生徒だ。問題はない。
        もともと、移動のゲートが近ければ
        私はフェアリーがよかったのだ。

  
 
 クローバー:でもフェアリーって生産者さんが多めって話しだよね。
        Kちゃん考えたねぇ・・・w


   
   K:そんな話はどうでもいいのだ。
        生産者が多かろうが少なかろうが、私は代表者に相応しい。
        それに、フェアリーという響きがすきなのだ。
        可憐で美しいフェアリー、私にぴったりではないか。


    
 スー:そぉかなぁ?
       僕の方がフェアリーって感じじゃないかな?ねぇ?クロゥ?

 
 クローバー:うんうん、どっちでもいいしw
        じゃぁ、あったしもせっかくだしぃ〜
        他のクラスに移動しよっかなぁ〜♪
        マーメイドで代表もいいんだけどぉ〜♪


  
ジョーカー:しろしろ!!じゃんじゃん移動しろ!!
        ってマーメイドの代表は俺だ!!!!


  クローバー:ジョーカー分かってる?
        うちらが移動するってことは
        もし代表戦に残れたとしても決勝であたる!
        ジョーカーの勇者への道は厳しくなるって事だよぉ?

        ・・・まぁ、クラスに残ったら余計ジョーカーに
        出番はないわけだけどぉ〜w


 
 ジョーカー:・・・お前・・・。

  クローバー:まぁ、ぅちらが抜けた後で、
        まず精一杯頑張らないとだねー♪
        ジョーカーは代表戦落ち乙ってならないよぅに
        頑張ってねぇ〜♪


   
  スー:んじゃ僕も移動移動っと♪
        僕、ペガサスに行こう〜♪
        ペガサスー!りゅうせいけーーーん☆


  
ジョーカー:お前らこそ!!代表戦落ちになんかなるんじゃねーぞ!!

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 ナレーション:そして次の日、クラス対抗勇者選抜戦の代表者を決める
        代表戦が行われた。

        ドラゴン
        グリフォン
        ペガサス
        ケンタウロス
        マーメイド
        フェアリー

        各、クラスの生徒 1名が勇者選抜戦へと参加する事ができる。
        その代表者を決めるため、クラス毎で代表戦が行われる。
        代表戦のルールは1名を選出する事のみ、他の決まりは一切なし。
        
        ドラゴンクラスの場合は・・・

    
生徒A:勇者のように強いといっても、
        僕らは結局勇者じゃなかったんだ
        ここは生徒同士はみな、同じぐらいの強さとみなし
        育てているペットの強さで勝負しないか??


   
 生徒B:みんな!うちらのクラスはドラゴンなわけだしぃ〜♪
        ドラゴンペットで勝負とかどうだ!!


    
生徒C:競技場にいってドラゴンモンスターの大会を行う!事とします!!

   
 生徒A:一番強かったドラゴンペットを育てた人が代表者だ!

        
 ナレーション:グリフォンクラスの場合。


   
 生徒D:ん〜勇者選抜戦といってもね〜

   
 生徒E:どうする??普通にデュエルするか?

    
生徒C:私、生産は好きだけど、戦いは好きじゃないなぁ

    
生徒B:勇者候補といっても、全てが戦闘とは限らないよね・・・。

    生徒D:それはそぉだね!!

   
 生徒C:じゃぁここは出たい人が集まって、ジャンケンとかは??
        ジャンケンなら!私も出来る!

   
 生徒E:運も大事な要素かもね!

   
 生徒A:んじゃジャンケンwwwで決めてみよ!!

 ナレーション:ジャンケン・・・。平和ですねぇ。
        ではペガサスクラスの場合は・・・と。
        もう何やら始まっている様です。

  クローバー:うわぉ〜♪
        やってるやってるぅぅ♪
        スーがんば〜☆


  
ジョーカー:クロゥじゃねーか!
        なんでお前がここに居るんだよw


  クローバー:ぇ?もちろんスーの応援♪


  
ジョーカー:クラスに居なくていいのかよ!

  クローバー:だいじょぶwだいじょぶw
        ぅちのクラスは余裕bb
        ジョーカーこそいいの??

  
ジョーカー:俺は出番がまだなんだよ

 
 クローバー:あっそw

  
ジョーカー:で・・・。
        なんでペガサスはさ・・・。

        騎馬戦 やってんだよwwwwwwwww


 
 クローバー:スーいっけぇえぇぇ!!!

   
  スー:うおぉぉぉ!!

   
 生徒B:うううう!!

    
 スー:負 け る かぁあぁぁ!!!
 
        よっしゃーーー!!
        やったぁぁぁぁ!!(*´∇`*)ノ


 
 クローバー:あげぽよ〜〜〜!!!

  
ジョーカー:うおぉぉ!スーやるな・・・あいつ!!!

  クローバー:いいなぁ〜スーのクラスw
        騎馬戦とかなっつかしー☆
        ぁたしも出たかったんですけどーw

        
  
ジョーカー:あいつ・・・。
        見た目も行動も、女みたいだが・・・。
        たまに、男(本気)になるよなw


  クローバー:あははw 
        そぉだねそぉだね〜♪
        スーは、かわゆしさんだもんね〜♪

        おぉ〜♪スーきたあぁ♪


  
   スー:クロゥ!ジョーカー!!
        来てたんだぁぁ♪

  
ジョーカー:おうおう!!やるじゃねーか!!

     
スー:僕!!ペガサスの代表になっちゃった〜♪
        やったねぇぇ♪


 
 ジョーカー:mjkwwww
        おいww今ので代表決めたのかよwwww


   
  スー:そうだよ〜♪

 
 クローバー:めっちゃぃぃ〜♪
        騎馬戦とかめちゃいくない??
        ちょぅうらやましぃんですけどぉ〜www


   
  スー:でしょでしょ♪

  
ジョーカー:でも騎馬戦って4人一組じゃねーか
        チーム戦じゃねーのか?あれ


    
 スー:それがねぇ〜

       (代表者を募ったんだけどペガサスクラスは
        意外と参加者が少なかったんだぁ〜)

 
    
生徒B:参加者希望を取りたいと思います!

     
スー:はーい♪僕出たいで〜す

   
 生徒D:別に勇者とかそういうの、もういいんで。パス

   
 生徒C:クラスで話し合って代表決めるんでしょう?
        出てみたいけど、どうする?

    生徒B:まず参加希望者を確認します〜
        1、2、3、4・・・5名か。


     
スー:あらら、意外と少ないんだね。

    
生徒B:じゃぁその5人で話し合いをしてもらった方がいいかな?

     
スー:ん〜一応さ、学校のイベント的行事なんだし
        みんなも何かしらで参加できる事したいなぁ〜♪

   
 生徒E:まぁ・・・それもそうだな。

    
 スー:クラス対抗なんてさ!!
       運動会みたいで楽しそうだなって僕は思うんだけどなぁ

   
   
 生徒C:運動会??

     
スー:うんうん☆
        赤、白のチームに分かれてね、スポーツ競技で競う大会だよ♪

    
   
 生徒A:おもしろそうだな!それ!

    
 スー:運動会の競技はというとね〜
        綱引きでしょ〜♪綱をひっぱりあうゲームだよ!
        それからね〜玉入れ!!
        高いところにあるガゴに、ボールを入れるんだ〜♪
        時間内にどっちが多く入ったか競うゲーム♪
        リレーとかもあったなぁ〜走って仲間にバトンを繋ぐんだ♪

        あとは騎馬戦かな〜


   
 生徒E:騎馬戦??

   
  スー:うんうん!騎馬戦は燃えるよー!!
        4人一組になってチームを組むんだ。
        1人を騎手、残りの3人が騎馬役になって
        騎士同士がしている鉢巻を取り合うんだ!!
        もちろん取った方が勝ちねb

   
 生徒B:騎馬っていいな!うちのクラスにもってこいじゃないか

    
 スー:ペガサスだもんね〜そぉだね!

   
 生徒A:おもしろそう!
        その騎馬役っての手伝うよ!
        騎士が1人ならそれを代表やりたいやつがやればいいだろ?


    
 スー:うんうん!!それいいかも!

       (こんな流れで、騎馬戦になったんだよ〜♪)

  クローバー:おっもしろいなぁ〜♪
        マジで騎馬戦とかあげぽよ!!!
        ぁたしも騎馬戦にしよーって言えばよかった><

    
 スー:あはは
        楽しかった〜♪

  
ジョーカー:これでスーが決勝組みか・・・。

    
 スー:ジョーカーもがんばってね!!

  
  生徒B:クローバーさん〜順番来ましたよ〜

  クローバー:あいあ〜い♪
        ぁったしの出番きたぁ↑↑〜♪
        じゃぁ行って来るね〜♪
        スーマジおめでと〜♪


   
  スー:ありがとう〜クロゥ!!
        後で応援行くよー!!


 
 ジョーカー:クロゥのクラスは何やんだよ?

 
 クローバー:ぅちのクラス〜?
        見にくればぁ〜???


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 ナレーション:そうして、ペガサスクラスの代表は
        騎馬戦で見事勝ち残ったスーが選ばれた。
        ・・・騎馬戦ホントなつかしいww
        私もやりましたよ!むk・・・・

        こほん。
        では続いて、ケンタウロスクラスでは。

    
生徒D:クローバーさん〜遅い〜

    
生徒E:恐れをなして、逃げたかと思ったぞ

  クローバー:まっさかぁ〜♪

  
ジョーカー:お、今から始まるのか・・・。

   
  スー:すごい人だねぇ〜 ちょっと僕見えない><

  
ジョーカー:前空いてるぞ、行って来いよ!
        応援してやるんだろ?


     
スー:うん!ジョーカーも行こうよ!!

  
ジョーカー:俺はここでいいわw

   
  スー:わかった!じゃぁ僕、前の方行ってくるね!!

  
ジョーカー:ところで・・・クロゥのクラスは何で競うんだ??
        教室の真ん中に机が1つ・・・?
        ん?赤と青の小さな台が机の上にある・・・。

   
 生徒D:ではぁ!!!
        お待たせ致しました!!!

        ケンタウロスクラスの代表者を賭けた
        男女混合アームレスリング!!!!!
        最終決戦!!!
 
        決勝者は〜〜青コーナー!!
        クローバー選手!!!
        女性です!!
        ケンタウロスクラスの男子をことごどく打ち破り
        見事決勝までのし上がって参りました!
        何か彼女には力以外の技でもあるのか!?

        
 
 クローバー:もちろん実力♪

  
  生徒D:続きまして赤コーナー!!
        金剛選手!!!
        2M越えの長身!!
        そして腕の太さは常人の太ももとほぼかわらない太さ!?
        ケンタウロスの最強選手です!!


    
 金剛:さっさと始めろよ・・・
        まぁ、結果はわかりきっているがな・・・
        
  クローバー:そぉね、Kちゃんの応援にも行きたいしぃ〜♪
        早くおわらせよぉ〜♪


  
  生徒D:両者!ヤル気まんまんといった様子です!!
        では審判お願いします!!!


    
 スー:おぉ〜♪
        クロゥがんばれ〜☆


   
 生徒E:は〜い♪
        では両者、組んで〜♪


  
ジョーカー:一瞬だろぉな・・・w

 
   生徒E:レディィィィーー!GO!!!

    
 金剛:ふん、女なんぞに負けるかよ。
        ほら、来いよ!

      
  クローバー:あはは〜♪
        その言葉そのまま返すわ〜♪
        そのふっとぉぉぉい腕、使い物になるわけぇ?


     
金剛:てめぇ・・・俺の磨きあげた上腕二頭筋を・・・

 
 クローバー:かもーん♪

    
 金剛:腕、へし折ってやr・・・・!?

        ・・・う・・・うごか・・・。

  クローバー:あれぇ?まだ来ないの??
        それなら遠慮なくいっちゃうけど?

   
  金剛:ぐおぉぉぉぉ!!

 
 クローバー:ふん!  凶戦士をぉぉぉ な め ん なぁあぁぁ!!!!

    
 金剛:あぎゃぁぁあぁ!

  
  生徒E:勝者ぁぁぁ クローバー選手ぅぅ!

  
   スー:おぉぉぉ〜♪
        クロゥかっこぃぃぃ〜♪


 
   生徒D:うおぉぉぉ!!!勝者!!クローバー選手ぅぅぅ!!!
        ケンタウロスクラス!!優勝者!!!
        クローバー選手に拍手をぉぉぉぉ!!!


 
 クローバー:いやっふぅぅぅ〜♪あげぽょ〜♪
 
     スー:あげぽよぉぉぉ!www

  
ジョーカー:やっぱりな・・・w こぉなるよな・・・w
        俺でも持つのに苦労する両手斧を・・・
        片手でひょいwひょいw扱う女だぞ
        
        これでクロゥも決勝か
        残るはKと俺ってわけか・・・。


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 ナレーション:見事勝利!!!ケンタウロスクラスは
        クローバー選手に決まったようです
        あのゴングの音!!!   
        そして歓声!!燃えずにわいられない!!!

        っと・・・次のクラスは・・・。
        マーメイドの様ですね。


 
 ジョーカー:俺の順番ってまだか??

    
生徒B:次の次ですよ〜

  
ジョーカー:そっか!さんくす!

    
 スー:ジョーカー〜!!

  
ジョーカー:ぉw スー来たかw

     
スー:次はジョーカーの応援!!

  
ジョーカー:さんくすb 
        ってクロゥどうした??w


    
 スー:あぁ〜クロゥなら、さっきのでっかい対戦者の人に
        斧の使い方を教えるっていって〜出て行ったよぉ


  
ジョーカー:・・・マジかよw

    
 スー:戦い終わった後にね〜
        でっかい人がクロゥにお願いしてたもん

  
ジョーカー:またクロゥ信者が増えるのか・・・w

   
  スー:友達増えてうらやましいなぁ〜
        クロゥは友達いっぱいだもんねぇ〜


  
ジョーカー:お前にだっているだろ!この俺が!!

    
 スー:うん☆

  
ジョーカー:んじゃ装備整えてくるわ〜デュエル用に!

    
 スー:いってら〜☆


 ナレーション:マーメイドクラスは他のクラスに比べて人口が多い様ですね
        そして教室内を3分割し、AブロックBブロックCブロックと分け
        1対1のデュエルが行われています。

        これぞ、勇者選抜戦、代表争いといった光景です。

    
生徒A:よろしくおねがいします〜

    
生徒E:よろしくです〜


  
クローバー:スー!いたいた〜

    
 スー:クロゥおかえり〜
        お友達はどう?転職できた??


  
クローバー:うんうん〜 あとはミスアーメイに任せてきたww
        ジョーカーの試合始まった??もうやられた??


   
  スー:まだだよ〜試合は次だよ!
        ナイスタイミング☆


 
 クローバー:よかった〜♪間に合ってw

    
 スー:やられたってwwwクロゥ、ジョーカーはとっても強いじゃん

 
 クローバー:基本はね〜
        ヘマしなければぁ〜♪

        てかさ〜すっごぃ人だねwwww
        3グループも作ってデュエルしてんだ〜


     スー:参加したい人いっぱいだったんだねぇ

  クローバー:Kちゃん居ないとわかったらみんな参加だよねwww

     スー:Kちゃんつっよいからねー
        僕じゃ絶対勝てないよw

  クローバー:ぁたしも勝てないだろぉなぁ〜
        
     スー:あ!ジョーカー出てきたよ!!

  
  
ジョーカー:よろしく!

   
 生徒C:よろしくおねがいします!

  
 
 クローバー:相手はソーサラーかぁ〜

     スー:ジョーカーがんばってぇぇ!

  
ジョーカー:うおおぉぉ!

  
  生徒C:アイスピリオド!!

  
ジョーカー:ぐふぅ
        俺はなぁ〜アイス系の魔法嫌いなんだよ!!!

        烈斬剣!!!


   
 生徒C:ぐはぁ!
     
        ・・・まだまだ!!
        ヒール!!


  
ジョーカー:ち・・めんどくせぇなぁ!!!
        回復したって同じこと!!!!!

        霞返し!!!


   
 生徒C:う、くは!

        くそぅ・・!
        これでも食らえ!!!
        ダーク!!


  
ジョーカー:ちょwww
        前がみえねぇ!!!

        くそぅ・・・

        (音で感じろ・・・、敵に集中するんだ)

        五月雨剣!!!

        ここか!!!!

        (ち・・外したか・・・ 次だ!)

        ここだ!!!

        次こそぉぉお!!!

        (心の目で見るんだぁぁぁ ここだぁぁぁ!)


  
  生徒C:きゃぁぁ

     
    
 スー:やったぁぁぁ!

 
 ジョーカー:よっしゃぁあぁぁぁ!!


   
 生徒C:ありがとうございました
        次の試合もがんばってください


  
ジョーカー:ありがとうございました!!

     スー:ジョーカー!!おめでとぉ〜!!

  
ジョーカー:おぅ!スーさんきゅー!

  
クローバー:空振り多すぎなんですけどwww
        よく勝てたねぇ〜


  
ジョーカー:クロゥ・・・てめぇwww
        ダーク掛けられたんだよ!
        しかたねぇだろ!!


  クローバー:でも勝ててよかったね!!
        ジョーカーの試合みてると
        そわそわするわ〜


  
ジョーカー:安心してみてろよ!!!
        すぐ勝ち進んで代表の座奪ってやるから!!

     スー:ジョーカーならやれるよー!

  クローバー:これがKちゃんなら安心してみていられるんだけど〜

 
 ジョーカー:てめぇ!!!うっせーな!
        ところでKはどぉなってるんだ??


     スー:まだ見に行ってないんだ〜

  クローバー:さっき練兵所に居たよw

     スー:そぉなの??代表どぉなったんだろ

 
 クローバー:みんなの推薦で代表に決まったとか言ってた♪
        さすがKちゃん!有名人


  
ジョーカー:なにぃぃぃ!!!
        戦わずに代表だと!?

    
 スー:なんかKちゃんらしぃね〜
        あとで僕の報告もあるし〜会いにいこっと♪

 
 ジョーカー:待てw俺も一緒に行く!!!

 
 クローバー:ジョーカー試合は?今の2回戦なんでしょ??

  
ジョーカー:あぁ、3回戦までには時間あるから!

 
 クローバー:あんた?ばっかじゃないの?
        相手の試合みときなよ!どんな相手があたるか
        大体わかるだろぉけどさぁ


    
 スー:そぉだね〜試合見てた方がいいよ〜

  
ジョーカー:話だってすぐ終わるだろ!!!

 
 クローバー:あんた!装備痛んでる・・・
        はぁ〜・・・。なんでそんなのも気づかないかなぁ〜
        この脳筋!!!ヾ(*`Д´*)ノ


  
ジョーカー:てめぇ!脳筋言うんじゃねぇ!!

 
 クローバー:Kちゃんに会いに行く前に
        装備直しておいでよ!

        
    
 スー:そのほうがいいよー

 
 ジョーカー:そうだな・・・みんな代表になれたんだもんな〜
        俺だけぼやっとしてられねぇな!
   
        クロゥの言うとおりだ
        クロゥさんきゅ!
        修理してくるわ!!!


    
 スー:いってら〜♪

 
 クローバー:急いでよねー!!!

    
 スー:クロゥってさ、いいお嫁さんになるよね!

 
 クローバー:はぁ?!

    
 スー:言い方は〜 ・・・ぅ〜ん キツイこともあるけど
        やっぱり女の子なんだな〜って僕は思うよ〜

 
  クローバー:スーいきなりなんなの!?

    
 スー:だってさぁ〜
        ジョーカーが素直に装備直しに行くなんて
        僕が言ったんじゃ聞かないよ〜
        
        ジョーカーは猪突猛進だもん!
        決めたら〜いっちょくせーん!

  クローバー:脳みそ、完全に筋肉だからな・・・w

 
    スー:なんだかんだで、クロゥは面倒見いいよね!
        だから、いいお嫁さんになるんじゃなぃかな〜って

  クローバー:あははwww
        たまたまだよ!たまたま〜♪


  
ジョーカー:ただいま!

    
 スー:ジョーカー早い〜♪
        おかえりぃ〜


 
 クローバー:もう帰ってきたの??
        ちゃんと装備直したわけ??


 
 ジョーカー:当たり前だろ!!
        この俺にぬかりはない!!


 
 クローバー:ぬかりだらけだから言ってんの!!

 
 ジョーカー:なんだと!!てめぇ〜!!
        俺のどこがぬかりだらけなんだよ!!!

     スー:ほんとだ〜ぬかりみーっけw
        ジョーカーブーツも痛んでない??


  
ジョーカー:あ・・・やべぇ。ブーツ・・・忘れてた

  クローバー:ほらみなよ!!

  
ジョーカー:ち・・・もっぺん行ってくるわw

   
  スー:ちゃんと直してら〜☆

  クローバー:ほんと・・・あったま悪いわ あいつ

     
スー:あはは☆
        ジョーカーらしいね

  クローバー:ん〜ジョーカーCだったよね
     
     
スー:対戦ブロック??

  クローバー:うん、そう

    
 スー:ジョーカーはCブロックだったよ〜

  クローバー:ちょっと装備調達してくるわ〜
        ジョーカーが戻ったらここで待たせておいて〜♪


   
  スー:うん!わかったよ〜
        いってらっしゃ〜い♪
        ってなんの・・・?装備だろぉ


  
ジョーカー:戻ったぞ〜♪
        今度こそぬかりない!!完璧だ!!
        次も余裕で勝ち残ってやる!!!


   
  スー:お帰り〜ジョーカー
        クロゥに合わなかった??
        今でてったんだけど〜


 
 ジョーカー:会わなかったが?

  
   スー:そっかぁ〜ジョーカーが戻ってきたら
        ここで待ってるようにだって〜

  
 
 ジョーカー:なんかあったか?
        てかまだ少し時間ありそうだから
        Kのところへ行きたいんだが


    
 スー:だーめ!
        クロゥがここで待っててっていってたもん

  
ジョーカー:なんなんだよ、クロゥは

  クローバー:なんなんだじゃないわよ!ただいま!!


 
 ジョーカー:あぁ、おかえり
        どうかしたのかよ?

 
  クローバー:ジョーカーの両手剣かして

  
ジョーカー:ぇ?なんだよ急に!
        もう痛んでなんかねーよ
        今ピッカピカに磨いてもらってきたんだからな!


  クローバー:そうじゃなくって
        次の試合、これ使って
        はい!


 
 ジョーカー:??? 片手剣じゃねーか・・・
        それに盾だ??


  クローバー:そう!!Rはジョーカーにあわせてあるから大丈夫!!


  
  生徒D:ジョーカーさん〜?試合ですよ〜

  
ジョーカー:うおい!!
        俺、片手は苦手なんだよ!!!


       
 クロゥ両手剣かえせ!!

  クローバー:試合はじまるって〜さっさと行って来い!!

   
 生徒D:ジョーカーさん?いませんか〜
        教室内に居ない場合は不戦敗ということになります〜

 
 ジョーカー:まじぃ!!
        はーい!!はいはい!!
        今すぐ行く!!!
 
        たく!仕方ねぇ片手でもなんでも戦ってやるよ!!
        クロゥ覚えとけよ!!


  クローバー:ジョーカー〜がんばってねぇ〜♪


    
 スー:クロゥがとりに行った装備ってジョーカーの片手剣だったんだね
        でも急になんで??

  クローバー:次あたる相手みたらわかるbb

     
 
 ジョーカー:よろしく!
  
  
  生徒E:おす!!


    
 スー:バーサーカー・・・かな?あの人

  クローバー:そそw
        一撃がものすごくデカイわけ

        あの体格からして
        HPも高いだろうけど威力もあるはず

        ジョーカーのいつもの戦い方じゃ
        すぐ吹き飛ぶと思って
        盾持たせたの

        あの盾、装飾もしてあるから
        ある程度ならダメージ防げるはず〜♪


   
  スー:そぅいうことかぁ〜
        さすがクロゥ!


 
 クローバー:ジョーカーにも勝ち残ってもらわないとねぇ〜
        決勝であたしがフルボッコできないじゃん♪


   
  スー:(とかいいながら、本当にクロゥは面倒見がいいなぁ)

     
 K:ジョーカーはどうだ??

    
 スー:Kちゃーん!!
 
 
 クローバー:なんとか勝ち残って今3回戦目〜ってとこb
        コレがおわったら準々決勝かな


    
  K:クロゥ、さっき貸した盾はジョーカーが使っているのか

  
クローバー:そうそう!ごめんね〜勝手に又貸しして

    
  K:いや構わない

    
 スー:あれ、Kちゃんの盾なんだ

     
 K:あの盾は私がデュエル用に作った特注品だ

     
スー:すっごぃね〜それなら1000人力だよ!

  クローバー:Kちゃんもう代表になったんでしょ?

   
   K:あぁ・・。

    
 スー:Kちゃんおめでとう!!!!
        KちゃんKちゃん!僕もね!
        ペガサスクラスの代表になったんだよ!!


     
 K:スーも代表か。がんばったな^^

    
 スー:うんうん!!!

      
K:クロゥはもちろん代表入りなんだろう?

 
 クローバー:もちbb

     
 K:あとはジョーカーだけということか。


 
 ジョーカー:おりゃぁ!!

   
 生徒E:ぐふ・・・。

     
   
  スー:おぉ〜みんな見て!ジョーカーまた勝ったよぉ!

   
   K:そうみたいだな。

  クローバー:Kちゃんの盾のおかげね!w

     
 K:ジョーカーもがんばっているのだな

  
ジョーカー:クロゥてめぇ〜〜!!
        俺の剣かえせええぇぇ!!


  
クローバー:ジョーカーおめ〜♪
        言われなくても返すっつのw
        はいよ!!

        
 
 ジョーカー:いあーあいつマジHP高かった
        盾も使ってみるもんだな〜
        意外と使えたし

        まぁ、さんくすな!ほら返す!!


 
 クローバー:Kちゃん盾ありがとーん

 
 ジョーカー:げ!Kのだったのかよ!!!

    
  K:あぁ、私のだ。

  ジョーカー:っておい!!K!戦わずに代表になったってホントかよ!!

      
K:あぁ、私はフェアリークラスの代表だ。

   
  スー:戦わないでって推薦とか??

     
 K:まぁそんなところだな。

  クローバー:でもそれもすごぃよねwさすがKちゃん

     
 K:クラスの皆と話をして、そう決まったのだ


 ナレーション:ということでフェアリークラスでの代表決めは
        このような形でしたっけ??


   
 生徒A:フェアリークラスはほぼ生産者のみ、なんだよねぇ。

    
生徒B:K様がフェアリークラスに!?

   
 生徒C:K様ってフェアリーの王様みたいな♪

   
 生徒D:そんなステキなK様が同じクラスなんて

     
 K:希望者はいないのか・・・?

    
生徒E:ぜひ、このクラスの代表はK様に!!!

    
生徒A:生産者ばっかりだもん、戦闘向きじゃないしねぇ。

    
  K:そんなことはないだろう。

   
 生徒C:一部、戦闘系の仔もいましたが・・・。

    
生徒B:Kさんの名前みたらみんな早々に引っ越しましたw

   
 生徒E:ぜひこのクラスの代表をおねがいします!K様

  
  生徒C:K様だったら、みんなも安心です

    
生徒D:何かお手伝い出来る事がありましたら、なんなりと!

    
  K:そうか。

    
生徒A:んじゃKさんに決まりでいい?みんな〜。

   
 生徒C:K様万歳!!

    
  K:では、みなのクラスに傷がつかぬ様努めよう。


 ナレーション:さすがですねぇ・・・K様。
        もぅこれはシードとしか思えない対応。
      

  
ジョーカー:おっもしろくねぇ。

 
 クローバー:なに?Kちゃんに嫉妬なわけ?ジョーカーは

  
ジョーカー:は?w嫉妬なわけねーだろぉが
        代表だぞ!!戦わないで取るなんておもしろくねぇと思ってさ
        こんな人数と1対1のデュエルする機会もないからな!


     
 K:まぁそうだな

 
 ジョーカー:次俺か・・・んじゃ、勝ちとってくるわ!!
        じゃーな!!


 
 クローバー:いってら〜 やられんなよー

   
  スー:ジョーカーがんばって!!

 
 クローバー:だんだん相手も強くなってきてるのに
        あの、脳筋わかってんのかな??


     
 K:大丈夫だ、クローバー
        ジョーカーなら勝ち残る


   
  スー:うん!ジョーカーなら大丈夫だよきっと!!

 
 クローバー:まぁね〜
    

 ナレーション:代表戦の進行はスムーズに進み
        残すところ、ジョーカーのいるマーメイドのみとなりました!!!
        マーメイドクラスは参加者全員による1対1デュエル対決!!!

        準々決勝に進んだジョーカーは
        対戦相手、セージとの戦い
        ある程度の余裕を残し戦いに勝利しました

        続いて準決勝は同じセイバー同士の戦い!
        繰り出す技が見事にかぶる!!
        かぶる!!かぶる!!!
        HPを残り200残したあたりでなんとか勝ち残りました

        そして・・・決勝!!
        気になる続きは・・・webで!!!!


        ってすみません・・・あーいえ えっと
        台本違う??いy k・・


 
 クローバー:次、決勝だよ!!
        相手はテンプルかぁ〜そして槍使いねぇ〜
        Kちゃんにタイプ似てるのかな?

  ジョーカー:槍かよ・・・w
        リーチなげーんだよ!!たく!!

   
    
 スー:Kちゃんタイプってジョーカー苦手なんじゃ・・・。

     
 K:そうだったのか?ジョーカー

  
ジョーカー:べ、別に苦手なんてねーよ!!!
        俺に苦手なんてもんはねぇ!!!


    
 スー:納豆以外はねwwww

  
クローバー:あはは☆ジョーカー納豆食べれないの!?w
        負けたら今後食事は納豆巻きだね☆

 
 ジョーカー:・・・。
        勝てばいいんだろうが!!!


    
  K:あぁ、そのとうりだ。
        選抜戦の代表を掴んでくるのだ。
        お前が居なくてはつまらぬからな

 
 ジョーカー:もちろんだっての!!
        言われなくてもわかってらぁぁ!


       
 よっしゃ!!!!いってくる!!

  クローバー:いてら〜☆
  
     
スー:ジョーカーがんばって!!


    
生徒B:よろしくおねがいします!

  
ジョーカー:よろしく!!

 ナレーション:見事決勝に勝ち進んだジョーカー
        まず先制攻撃はジョーカーだ!

  
ジョーカー:おぉぉー!烈斬剣!

 ナレーション:ジョーカーの烈斬剣!!
        相手のテンプルナイトは様子を見るといったよぉに
        防御の姿勢だぁぁ!

   
 生徒B:くぅッ

 ナレーション:またまたジョーカーからの攻撃だぁ
        ジョーカーは序盤から猛攻撃だぁぁぁ!!

 
 ジョーカー:霞返し!!!

 ナレーション:ジョーカーの霞返しがテンプルナイトに降りかかる!!!
        またもや防御!!かと思いきや!!!
        な!なんとカウンターだぁぁ!

   
 生徒B:カウンターエイミング!!

 
 ジョーカー:ぐはぁ!

 ナレーション:霞返しの攻撃2発分カウンターが返ってきた!!

  
ジョーカー:ちっ・・。

   
 生徒B:アクセルレター!!

 ナレーション:テンプルナイト!次の攻撃はアクセルレター!!
        脅威の速度!!
        一瞬でジョーカーに駆け寄り攻撃だぁぁぁ!

 
 ジョーカー:ごふぅっ

    
 スー:ジョーカーがんばってぇぇ!

 
 ジョーカー:(はぁ・・はぁ・・)

 
 クローバー:あのテンプルなかなかの動きだね

      K:ジョーカーの動きを見切っているようだな・・・。


  
ジョーカー:くそぉぉ!!居合い斬り!!!!

 ナレーション:ジョーカーがテンプルナイト目掛けて一直線!!
        居合い斬りを放ったぁぁ!

   
 生徒B:くっ!

 ナレーション:そしてまたテンプルナイトは防御姿勢だぁぁ!
        攻撃がなかなかHITしません!!

 
 ジョーカー:めんどくせぇ・・・ちくしょぅ!!!

 ナレーション:そしてテンプルナイト動かない!!

  
ジョーカー:ち!同じ手を何度も使いやがって!!
        (ぜぇ・・ぜぇ・・)

        
 ナレーション:ぬ!ジョーカーもカウンターを警戒してか!
        
        どちらも相手を見据えたまま
        動かない!!動かない!!

  
  生徒B:ふん! ジャンプ!!!!

 ナレーション:飛んだぁぁ!!テンプルナイト!!ジャンプだぁぁ!
        ジョーカーは攻撃が届かない!!! 

 
 ジョーカー:ふん!あいつ動きがはええな・・・。
        まぁそしたらこっちはこっちで!!!

        ぐ!うおぉぉぉ!!!!


 ナレーション:ジョーカーが動いたぁぁ!戦闘体勢だぁ!!
        だが相手はまだ上空だ!!!
        どうする!?ジョーカー!!!

 
 クローバー:ばか!!><
        自分が戦闘体勢はいったら、
        もろにジャンプの攻撃くらっちゃうじゃない!!

      
  ジョーカーなにやってんの!?

   
  スー:ジョーカーぁぁぁ

     
 K:・・・ん。 そぅか!

 
 クローバー:Kちゃんなに??ぇ??

  
  生徒B:くらえぇぇ!!

 ナレーション:テンプルナイト、上空からジョーカー目掛けて落ちてくる!!

 
 ジョーカー:ぐっっはぁ・・・!!

        はぁ はぁ・・・。

        ふ、1撃くらいならまだ余裕だろ・・・。


 ナレーション:ジョーカーはテンプルナイトの攻撃をもろにくらったぁぁぁ!!
        だが、まだ動かない!!!

   
 生徒B:アクセルレター!!!

  
ジョーカー:ぐふぅう!
        
        がっ・・はぁ・・・はぁ
        さすがに2発はきちぃ・・・
 
        だが、2発以上の・・・攻撃をこれで打てる!!!

        くらえぇえぇぇ!!!
        
        不動の太刀!!!!!!!


   
 生徒B:がぁぁぁ!!

 ナレーション:きまったぁぁぁ!!
        テンプルナイトのアクセルレターを受けた直後!!
        一瞬の隙をついて!!
        ジョーカーの不動の太刀が入ったぁぁぁ!!

 
 ジョーカー:ぜぇ・・ぜぇ・・・俺は!!ここで!!負けるわけには!!!
        いかねーーーんだよぉぉ!!!

        くらえぇぇ!!!瞬獄剣!!!!


  
  生徒B:は・・・はや・・・・ぐぅぅはぁ!!

 ナレーション:ジョーカーが走ったぁぁぁ
        目にも留まらぬ速さ!!!瞬獄剣をはなったぁぁ
        テンプルナイト!!!
        倒れたぁぁぁ!!

        起き上がりません!!!!
        と、ということは・・・・!?

        マーメイドクラス!!優勝者は
        ジョーカー!!ジョーカーです!!!

    
 スー:やったぁぁぁ!!ジョーカーあぁぁ

 
 クローバー:おぉ〜やったぁぁぁ!!
        ジョーカーやるぅぅぅ!!


   
   K:ジョーカー・・・まったくあいつは。

 ナレーション:マーメイドクラスの代表者はジョーカー!
        ジョーカーと決まりました!!
        いやぁ〜おめでたい!!
        やっと全クラスの代表者が決まりましたね!!

        明日は代表者による 勇者選抜戦が行われます!!!

        代表者が全て決まりましたので
        明日の勇者選抜戦の日程をお伝えします
        まず、勇者適正試験を行います
 
        勇者適正試験とは!!!

        勇者たる精神!技量!が試されます
        

  クローバー:明日の日程発表みた??

     
スー:僕はまだ見てないなぁ〜

   
   K:黒板に書いてあったものだろう

 
 クローバー:そうそう!
        明日は勇者適正試験だって!

  
     
スー:適正試験かぁ〜テストとかだったら
        いやだなぁ〜


 
 クローバー:あたしもそれ思ったwwww
        試験って響きがもおダルイw


    
  K:内容は明日だったな

 
 クローバー:明日の朝、練兵所に代表者は集合らしいよ

     スー:じゃぁジョーカー起こしてあげないとだね

  
クローバー:スー!あたしも起こしてwwww

    
  K:ジョーカーはあれから保健室なのか??
   

 
 クローバー:そうそうw一頻りはしゃいだ後 眠いとかいって保健室いったわw

     スー:じゃぁ僕も保健室で今日は過ごそうっと♪

 
 クローバー:じゃぁあたしも保健室で今日は寝よ〜♪

   
   K:そうか。じゃぁ皆 また明日 練兵所で会おう

  
   スー:うん!Kちゃんまたね〜♪

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 ナレーション:そして次の日いよいよ
        クラスの代表者6名が集まり試験が行われた!

        勇者適正試験

        1つめの試験は
        戦闘方法について。

        戦闘においての攻撃方法
        アイテムの使い方から
        技の出し方まで 基礎テストといったものが行われた
        えぇ、こちらのテストは筆記です

        2つ目の試験は
        生産方法について

        生産についての手法
        アイテムの作り方から
        スキルの使用方法など
        生産の基礎といえる問題のテスト・・・でした

        まぁまぁ、みなさん落ち着いてw
        そしてこのテストの結果から
        次の最終試験!学園勇者を決める競技のスタート順位が
        発表となりました

        競技のスタート順は

        1番フェアリークラス K
        2番ドラゴンクラス
        3番ペガサスクラス スー
        4番ケンタウロスクラス クローバー
        5番グリフォンクラス
        6番マーメイドクラス ジョーカー

        さぁて最終競技はどのように運ぶのやら・・・。

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ジョーカー:俺・・・最後のスタートだ・・・。

  クローバー:4番かぁ〜まぁいっかぁ〜


    
 スー:僕3番だぁ(*´∇`*)
 
  クローバー:そして1番は決まりきったKちゃんだ・・・w
        なんでKちゃんはそんなに何でも出来るわけ??


   
   K:なぜだろぅな?

 
 ジョーカー:あーそれ聞きたくねぇえぇぇ ;;  

   
  スー:次はファンブルグに移動だって〜♪

     
 K:いよいよ最終試験か。

 
 クローバー:だんだんテンションあがってきたあぁぁ!!!

  
ジョーカー:そうですね・・・あがりますね・・・・。

    
 スー:ジョーカー元気だしてよぉ!
        順位は意外と関係ないかもしれないよ?

 
 クローバー:まぁ。試験の内容次第よね

  
ジョーカー:そ、そぉだな・・・
        よっしゃああああああ!!!

    
 スー:うん!がんばろぉぉ!!

  クローバー:・・・ほんと、単純。

 ナレーション:はい〜そろそろみんな移動したかなぁ

        最終試験は
        実技での試験です
        みなさんに戦ってもらいますよぉぉ!!

        まずファンブルグがスタート地点です
        
        1位は東門スタート
        2位は南門スタート
        3位は西門スタート
        4位は南地区噴水広場スタート
        5位はファンブルグ城前スタート
        6位はファンブルグ城 王様の前からスタート〜♪

        まずアイテムを入れるカバンを支給します
        今お使いのカバンは一度こちらでお預かりします〜♪
        支給されたカバンの中身をご覧ください
        
  
ジョーカー:バルサ・・・w 青銅??w

 
 クローバー:バルサ、銅、青銅。あと回復薬だ!しかも最高級品♪
  
   
  スー:バルサ、モミ・・・?鹿皮に青銅だぁ♪スキルの書まであるぅ

     
 K:モミ、イエローメランチ・・・R1の武器の素材か。

 ナレーション:まずR1の武器を生産してください。
        カバンにスキルの書があります。
        特別なスキルの書ですので、どんな職業でも武器を1つだけ
        生産することが出来ます
        そしてその武器の耐久度を白まで落としてください
        武器の状態を落とすには・・・そうです、モンスターと戦って頂きます

        武器の状態ランクを白に出来たら
        学園の正門にいる審判に武器をお渡しください
        審判がランク白を認定したら、次の課題をお教えします〜♪

        さぁ、競技スタートです〜♪

  
ジョーカー:なんでwww生産からスタートなんだよ
        しかもここ・・・謁見の間・・・ どうも。王様^^; 



 
 クローバー:噴水広場でスタートはいいけど生産かぁ〜!
        まずスキル銀行いかなきゃwww作れない><


   
  スー:うーんそぉだなぁ〜その場で作れそうだし作っちゃうかなぁ〜

     
 K:よし・・・武器が出来た。

  
クローバー:あーーー>< 覚えたスキルしまっちゃった;
        いらないの仕舞うはずだったのにぃぃ きぃぃぃ


    
 スー:武器できたーっと♪
        武器が出来たとたんスキルが消滅したよぉ〜♪
        すごぉーい☆こってるなぁ


  
ジョーカー:スキル銀行まで遠いんだよおおお!ちきしょうううう

 ナレーション:ぅんぅん、みなさんがんばっている様ですね〜
        みなさんが、がんばっているうちに
        私の個人的な話になりますが
        少しお付き合い頂きたいと思います〜
     
        それはですね、私がこのファンブルグに召還されて
        1年が過ぎた頃でした
        その当時はまだローゼンベルク学園もまだなく、
        冒険へ行くとなると、南の正門でPT募集をしt・・・・

   
  審判:ランク白!認定します

    
  K:ありがとう。

 ナレーション:ちょwwはやwwwwwwwww
        えっと、マーメイド違う違う、フェアリークラスのK選手1位通過〜
        ランク白認定ということで次の課題ですね
        そちらはぁ〜・・・・

     審判:(1位通過 フェアリークラス K)


  
ジョーカー:うはwwwメールきた、もうK終わったのかよwwww
        俺今・・・武器出来たとこだっつの
        やべぇ急いで外にでねーと


  
クローバー:わーおwww Kちゃん早すぎなんですけどwwww

  
   スー:えい!!っと
        ふぅ〜ひよこ狩りって楽じゃない><
        まだランク緑だよぉ〜
        ん?Kちゃんもう終わったのかぁ〜早いなぁ


 
 ジョーカー:はぁ・・・はぁ・・・
        やっと外出れた・・・。
        大陸にはゴブリンかひよこ程度しか居ないからな
        久しぶりにゴブ穴でも行くか!!
        あそこならそこそこのモンスターもいる!!

     
スー:おぉ〜やっと白くなったよぉ〜 学園へ戻ろう〜
        
  
クローバー:おwww ジョーカーきたwwww

 
 ジョーカー:げwクロゥも同じ事考えてたのかよwwww

 
 クローバー:ゴブ穴ならそれなりに狩れるとおもってね
        でもR1の武器じゃきっつい><

  ジョーカー:おし!クロゥ!!PT組もうぜ!!

 
 クローバー:は!?何言ってんの

     審判:(2位通過 ペガサスクラス スー)


 
 ジョーカー:お前が白になるまででいいさ
        PTのが安心して狩れるだろ
        それにさっきあった説明にPTは禁止とはなかったしな

  クローバー:あんた・・・wそういう悪知恵だけは働くのね


  
ジョーカー:悪知恵いうなwww作戦だろwwこれだって

  
クローバー:まぁいいわ・・・気づいたら蠍に囲まれてるっぽぃしね
        ここは共同作戦ってことで!
        そのかわりあたしが白になるまでだからね!!

 
  
ジョーカー:OK!!いくぜええ!!!

    
 審判:(3位通過 ドラゴンクラス)

  
クローバー:おぉ!白になった☆やったぁ♪

  
ジョーカー:おめでと!
        ほら行けよ!!

  
クローバー:ありがとね!!ジョーカー
        あんたはまだなの?


  
ジョーカー:俺はあと1,2回ってとこだろうな

 
 クローバー:なら付き合う・・・。

  
ジョーカー:は?馬鹿いうなよ お前順位落ちるだろう

  クローバー:もう3位通過終わってる、4位も5位も大差ないわw


 
 ジョーカー:お前・・・。

  クローバー:それに審判にはジョーカーよりあたしが先に渡す☆OK?


 
 ジョーカー:はは☆さんくす!!OKだ!!

 
 クローバー:よっしゃぁあぁぁいくよぉぉぉ!!!

    
 審判:(4位通過 グリフォンクラス
         5位通過 ケンタウロスクラス クローバー
         6位通過 マーメイドクラス ジョーカー)


  
ジョーカー:やっと終わったと思ったらいきなりイールへ移動かよwww
        装備は元に戻せたが・・・次はなんだ??


  クローバー:もぅぅぅ あんたのせいで超遅れたヾ(*`Д´*)ノ
        何が1,2回だよ!!あれから結局8回も戦闘したじゃない

  
ジョーカー:ははwすまんすまん
        
 
 クローバー:イールを出て北西って言ってたけど
        あ、あれスーだ!!

 
 ジョーカー:ってwwwぉいwwwww
        まてまて、巨像がいるぞ おいwwwwww


    
 スー:二人ともぉぉぉ〜遅いよぉぉお
        大変だよ><

 
 ジョーカー:大変ってそりゃ巨像じゃ大変だろぉな・・・

   
  スー:それもそうだけど・・・
        Kちゃんがぁぁ;

  クローバー:Kちゃんがどうしたの!?

    
 スー:この試験で最後ってのは聞いたでしょ??
        そこにいる審判が言ってたんだけど
        1人で巨像に勝った人が勇者なんだって・・・

 
 
 クローバー:え・・・

    
 スー:他のクラスの人達はリタイアしちゃったよ><
        でも今Kちゃんだけ戦ってて

  ジョーカー:一人で巨像に!?いくらなんでもKにでもキツイだろうが!!
        参戦しようぜ!今からでも!!

    
   
  審判:お待ちください。
        巨像とはお一人で戦って頂きます
        
        誰か1人が巨像を倒せば
        その方がはれて勇者ということになります

  クローバー:Kちゃんの状況観戦してくる!!!

 
 ジョーカー:はぁ?何言ってんだよ!

     
審判:お一人で挑んで頂くとお話した上で
        了解を得て戦闘していただいております

    
    
 スー:勇者になるには一人で勝たなきゃダメだってことみたいなんだよ;;
        巨像の体力をどれだけ減らして次に繋げれるかってKちゃんが・・・

    
 審判:(巨像とはお一人で戦って頂きます
        
         誰かお1人が巨像を倒せば
         その方がはれて勇者ということになります)

     
 K:(一人・・・だと。)

    
 審判:(そうです、お一人です。 戦闘に参加されますか?
         ここでリタイアも可能です、いかがされますか?)

      K:(審判の方、巨像の体力は1人の戦闘が
        終わるごとに再生されるんですか?) 


   
  審判:(いいえ、今回の審査ではダメージは継続されます)
 
     
 K:(だから1人の戦闘というわけか・・・。
         参戦は可能ですか??)


    
 審判:(参戦は可能ですが、
         今回のルールにより参戦者は失格となります。
         また、参戦を受けたものも失格です。
         あくまで、お一人での戦闘での勝利を勇者決定権と致します)

  
    K:(もちろん戦闘不能の状態になっても失格・・・。)
 
    
 審判:(はい。)

   
  スー:(1人じゃ危ないよ!Kちゃんでも危険だよ>< 
        これは諦めようよ ね??)


    
  K:(勇者の資格か・・・
        おもしろいとは思っていたが、これも1つの選択。)


   
  審判:(ではリタイアということで・・・)

      
K:(いや。戦います)

    
 スー:(え!?ちょっとKちゃん><)

      
K:(スーは危ないからリタイアするんだ、いいな?
         私一人の体力では、雑魚殲滅・・・
         そして巨像の体力の半分・・といったところか)


  
ジョーカー:次に繋げるって・・・
        巨像を倒しやすくするために 
        無理なのわかってて1人で戦ってるのか?

 
 クローバー:ジョーカー来て!!!

 
 ジョーカー:俺も観戦に行く!!

    
 スー:僕はもぉ見てられないよぉ;;

  
クローバー:ジョーカー・・・やばぃよ Kちゃんもうボロボロだよ
        ゴキが@1匹・・・そしてディーダボッヅが;


     
 K:ぐはぁ   

 
 ジョーカー:(最後の試験がこれかよ・・・。)

     
 K:・・・スタンエイミング!!!

       
 っく・・・。

        ぜぇ・・ぜぇ・・・。


 
 クローバー:これじゃ・・・Kちゃんすぐ倒れちゃうよ>< 

  
ジョーカー:参戦する!

 
 クローバー:ちょwwwmjd!?

   
  スー:ジョーカー!?

    
 審判:参戦はかまいませんが、あなたの行動は違反とみなされ
        候補者から除外となります。

  ジョーカー:うっせーな!!!
        何が勇者だ!!!
        仲間がやられかけてるのに 勇者もなにもあるか!!!
 
        仲間を見捨ててまでそんな肩書きに興味ねーよ!!!


   
  スー:待ってジョーカー!!Kちゃんが・・・

 
 クローバー:ジョーカー・・・行っちゃった。

    
 審判:ではマーメイドクラスジョーカーを失格とみなします。

   
  スー:Kちゃんが・・・。

  クローバー:スー?Kちゃんがどうしたの??


   
   K:(スー、ジョーカーが来たら伝えてくれ。

         お前が勇者を勝ち取れ!と。)



  
ジョーカー:K!!大丈夫か!?
        ほら薬!!!


     
 K:おい、なぜジョーカー!?お前がここに・・・。
        スーから伝言を聞かなかったのか!?

  ジョーカー:ん?伝言??なんだそりゃw
        それよりこいつらやっちまおうぜ!!!

     
 K:お前・・・。審判の話を聞かなかったのか?

  ジョーカー:聞いたさww
        俺は勇者失格だってさw

     
 K:それをわかって参戦したのか?

  ジョーカー:お前もいちいちうるせーなwww
        いいから倒すぞ!!余所見すんなよ
        
        お前がやられそうなのに 勇者もなにもあるか!
        
   
   K:本当にお前は馬鹿な男だ

  ジョーカー:それはこっちのセリフだ!

    
  K:なんだと・・・。

  ジョーカー:お前に譲らる勇者なんていらねーよwww
        俺はそんな勇者になんてなりたくねぇ
 
        誰かが犠牲になるなんてお断りだ!!! 
       

     
 K:お前らしいな・・・。

  
ジョーカー:久しぶりにゴキゴキみたが・・・きしょくわりぃ・・・。

     
 K:ジョーカー。ありがとう。

  
ジョーカー:お前www勝ってから言えよ!!
        まだ、ディーダを倒せるとは決まってねぇw
     
        それに・・・お前が俺の立場でも きっと同じ事したんじゃねぇか?


    
  K:・・・ジョーカー・・・。

  
ジョーカー:ほら、敵が来るぞ!!!

  クローバー:じゃーーーん!!あげぽよぉ〜♪
        クローバー様さんせーん☆


  
ジョーカー:ちょwwwおまwwww クロゥww

   
   K:クロゥ!?

    
 スー:Kちゃん!ジョーカー大丈夫!?
        ほら薬飲んでー!


    
  K:スー!リタイアしろといったろう!お前まで・・・

   
  スー:えへ〜☆ きちゃった!

 
 ジョーカー:おまえらwww 

  
    K:おかげでなんとか立ち上がれるようになった
        皆、ありがとう


  
クローバー:ジョーカーばっかにかっこいい役もってかれるのも
          しゃくだからね!!


  
ジョーカー:おまえなぁwwwww

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 ナレーション:そうして勇者選抜戦は
        最終試験 全員がリタイアまたは失格となった。
        学園勇者へ送られるはずだった 称号と賞品は
        以下のとおりです

        最高ランクの装備品
        勲章 
        トロフィー

        経験地 1M

 
    
 スー:もぉ〜みんな早くぅぅ

      
K:わかっている、わかっているが・・・

 
 ジョーカー:わーってるよ!てこの量でそんなに早く運べるかよ!!

 
 クローバー:おっそーい!!早く男子!!

    
  K:スーの思いつきで始めたが・・・
        これは本当に効率がいいのか?

 
 ジョーカー:だりぃ・・・おもてぇ・・・・

 
 クローバー:文句言わずさっさと運ぶの!

    
 スー:もうちょっとだから〜がんばって〜

 
 クローバー:たかが、鹿皮100s程度で根をあげるんじゃないよ!!

 
 ジョーカー:ならwwお前が持てよ

  
クローバー:女子にそんな労働させないで!!

     
スー:よーし!!ついたよぉ!!

   
   K:バルサ、モミ、銅に青銅
        そしてこの鹿皮、これで大体の装備は作れそうだな
        だが、こんなに大量に平気か?

    
 スー:大丈夫!大丈夫!
  

  
クローバー:いいじゃん☆初心者の冒険者さん支援でしょ!
        じゃんじゃん作って配ろうよ!


 
 ジョーカー:なんだお前の持ってるやつ

 
 クローバー:これ??

 
 ジョーカー:そうだよそれ

 
 クローバー:旗だよーん☆

      
K:初心者冒険者支援・・・
  
 
 ジョーカー:楽しい仲間と冒険者ライフ・・・

  
クローバー:だって配るにも宣伝が必要でしょ!!
         初心者さんに知ってもらわなきゃ!


     
スー:僕とクロゥで作ったんだぁ

 
 ジョーカー:楽しい仲間か☆

     
 K:いいじゃないか

 
 クローバー:でしょぉ〜♪

    
 スー:じゃぁみんなで生産しよー!

  ジョーカー:えww俺もかよwww
  
  クローバー:あったり前でしょ!!早く転職してこい!!

      K:私はもうブラックスミスだ。


   
  スー:Kちゃんさっすが〜♪

  
ジョーカー:おれwwww転職したってクラフトレベル1だぞwwww

 
 クローバー:レベルあげもかねてやればいーじゃん☆
        あたしもクリエイターレベル3だし☆


  
ジョーカー:おまえwwwwwwwwwwwwww


 ナレーション:こうして彼らの勇者選抜戦は終了した。
        勇者になることが出来なかった彼らだが
        今日も楽しそうですねぇ〜

        初心者支援! 楽しい仲間と冒険ライフ☆
        勇者の肩書きなんかより大事な仲間と冒険かぁ〜

        私もそろそろ冒険へ出かけようかな。

        よいしょっと。

        これをお聞きのみなさん冒険いきませんか?僕と。




                                     END


●脚本家コメント●

勝負をするなら
誰しもみんな勝ちたいですよね。

きっと誰もが「勝ち」「負け」どちらがいいかを選ぶとなったら
勝ちを選ぶんだと思います。

今回のテーマは「戦い」バトルをテーマにして書かせてもらいました

バトルとは戦いの意味で
戦うということは勝敗がつきものです
このお話の主人公も勇者の称号という1つの勝利のために奮闘します

まずは代表者になるために勝ちを1つずつとっていきました。
そして代表者に選ばれ、最後勇者の称号が目前となった時
この主人公は勝利を捨てる事になります。
今まで奮闘してきたのに主人公の価値観で、それは必要ないと判断されたのでしょう。
あっさり、捨てました。
そしてこの戦いの中のルール上で彼は負けました。

でも彼はそれを悔しいとも悲しいとも思いませんでした。
そして彼の仲間もそれを恥じたりはしませんでした。

じゃぁ勝利とはなんだろう?
勝つためにがんばってきたはずなのに。

何かをしようとするときには
必ず何かを学びます
それがいい事でも悪いことでも。
その学びがあった時点で人はすでに勝者なのかもしれません。
何かを学ぶということはその人を高めるものだと思います。

だからルール上で負けたとしても悔いることはないのです。

何かを学んだ自分を誇りに思っていいんだ思います

誰かからみたら、勝利を目前にして、とても勿体無い様に見えたかもしれません
馬鹿だなと思われるかもしれません。

でもそれでも私はこの物語はハッピーエンドだと思っています。


かっこいい負け方だろうが
かっこ悪い勝ち方だろうが


何かを学んだ彼らはハッピーエンド!勝者なのだ


ボイスドラマに参加させていただきありがとうございました!
キャストの皆様、団長様、聞いて下さった方ありがとうございます♪


このドラマに関わった全ての人に
 ハッピーエンドを♪


ぱふぇこ。


〜編集後記〜

今回のドラマの編集ではテーマを決めてやってみました。。
『奥行き』と『スピード感』です。

今までも少しやってはいたんですけど、より立体感が出るように聞こえてくる音声になるように頑張ってみました。
そして、大切な台本ではありましたが、思い切って台詞の順番を変えてみたり、勢いのある曲で盛り上げてみたりと今回もまた色々とチャレンジをさせてもらった作品となりました。

今回の編集は、今迄で一番早く出来上がった物です。
その意味でもスピード感が出てるかも?w

                               そんちゃん